2019年2月26日火曜日

モロッコ旅行 |ニューカフェ

メルズーガの隣村のハッシラビエッドに新しいカフェができました!
またまた早速行ってきました。
新しい物好きではなく、情報更新のためですよ。
メルズーガへ向かう道から分岐したハッシラビエッドに向かって行く道の途中にあります。
お菓子やナッツ類が並べてあり、新しいスタイルだなー、お皿はなくみんな直接手でとって食べているけどどうやって取ってお会計するのかな?と思っていたところ…
オープン3日間は飲食全て無料ということで数日限定で並べてあるとのことでした。
今日は、オープン4日目でしたが無料でした!
  




















*モロッコ旅行のお供にHAMADA TRAVEL* http://hamadatravel.com/wp/

モロッコ旅行 | ニューレストラン

メルズーガでもハンバーガーやタコスが食べられる!
というので、早速行ってみました。
2ヶ月前ほどにオープンした飲食店。
肝心なお店の看板の写真を撮るの忘れました。
メルズーガのスープラトゥールの切符売り場から北に数メートルのところにあります。
味は、普通です。
メニューに値段も書いてあります。
マラケシュとかでも普通にあるため、決して珍しいものではないのですが、メルズーガにはなかったものなのでご紹介を。
メルズーガから100kmほどのところにあるエルラシディア にachimaというスーパーができたことで、大抵の食品が購入できるようになり、こんなお店もできはじめたのでしょうね。












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2019年2月22日金曜日

モロッコ生活 | やぎ出産

我が家は、ヤギの出産ラッシュです🐐
この2週間で5頭の母ヤギから7頭の子ヤギを出産。
まだ妊娠中2頭。
我が家には、ヤギとヒツジ用の小屋と、日中解放される場所があります。
まだ少し朝晩の冷え込みがあるのと、大きいヤギにいじめられるため、7頭の子ヤギたちは夜だけ納屋に入れています。
でも、親と離されメーメーないてしまいます。
そにため(保温のためにも)みかん箱等と布で覆い隠すとピタッとなきやみ静かに座って過ごします。

ヤギは、1年に2回(夏と冬)出産するそうです。
暑さと寒さが厳しい時期じゃなくて、春と秋に産めば良いのにと思いますが、動物の習性だからきっと理由があるのでしょうね。

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モロッコ旅行 | シェビ砂丘からテントが消える!

現在、メルズーガにあるシェビ大砂丘には砂丘の中、砂丘の周囲にたくさんのテントがたち並んでいます。年々、その数は増え、特にluxury campはものすごく増えています。
そんなテントに規制がかかるようです。
シェビ大砂丘の中にあるテントは、全部撤退となる予定です。(砂丘周囲のテントはok)
短日単位で許可を得てテント設営は可能なようですが…
毎日お客様がいるから連日たてっぱなしということは不可能なようです。

これまでのラクダツアーはどうなる???
と、思うところですが…
そこは、大丈夫!
Hamadatravel は、変わらず砂漠を楽しんでいただけるように考えています。
また、まだ未確定な部分もあるため、状況に応じて対策していきます!

砂丘の環境保護のためには、良いことだとも思います。
自然を人間の思うがままに利用するのではなく、自然とともにどう過ごしていくかが大事だと思うので。





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2019年2月21日木曜日

モロッコ生活 |アーモンドの花

2月もあと少し。
アーモンドの花の時期だけど、近くには見当たらないなー
と思っていたら。
家の庭に咲いていました!
   












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2019年2月13日水曜日

モロッコ生活 | お葬式

先日、知人が他界した。
いろんな事情で私と義母がご飯の炊き出しに行くことになった。

イスラム教では24時間以内に埋葬する必要がある。
朝3時ごろ知人は他界。
病院でいろんなことは済まされ、エルラシディアの病院からメルズーガの自宅に戻ったのは昼の3時頃。
自宅についても家の中には入らない。
男の人たちのみでお墓へ行き埋葬する。
女たちは、車を見送り、そのまま男たちが埋葬から戻るのを外で待つ。
埋葬は仰向けではなく、右側臥位。
3日後、女たちはお墓参りに行く。
私も一緒に行った。
お墓には、暮石とまではいかないが、平らな石が置いてあり、そこに名前が記してある。(こういう石ではなく、ただの石だけ置いてあるところもある)
お墓の周りに座り、お祈りをする。
みんながいつでも飲み食いできるように水とナツメヤシとムスンメン(パンみたいなもの)を持って行く。ある人は、お菓子やクスワ(モロッコの歯磨きの一種;木の皮)を持参し、みんなに配っている。
これらは、イスラムでいうサダカ(喜捨)にあたり、欲しくなくてもみんないただいいておく。
ある人は、ついでに親族の墓参りもしており、汲んできた水をお墓にかけていた。
月経中の人は、墓地には入れない。

モロッコでは、3日間来客者へ、3度の食事とお茶菓子とお茶を振る舞う。
3日間、家族はもちろんのこと、炊き出しをする人たちも、来客者も故人の最期を共に語り哀しみ合っていた。モロッコには、グリーフケアという考え方はないが、これはグリーフケアだなと感じた。
3日過ぎても来客者はたえることはなく…
みんなは、寂しくならないように訪問しているんだろうけど、親族はゆっくりする間がなく大変じゃないのかな…

お祈りの言葉は違ったり、立派な葬式というものはないけど、お墓参りの仕方や人が集まり故人を悼むところは、仏教(私の実家は浄土真宗)と似ていた。
宗教は違っても根本的なところは、皆共通しているんだなと思った。

3日間三桁はこす来客者があり、よく挨拶し、よく働いた。
みんなの会話は、故人の話はもちろんのこと、必ず私の話題にもなっていた。
「あいつは、どこの誰だ」と…

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2019年2月5日火曜日

モロッコ生活 | 自然窯

遊牧民だった義母。
昔のパンの焼き方を披露してくれるということで、インフラ整備がない砂漠地帯へ行きました。
地面に穴を掘り、その中で火をおこし、炭や石の熱を利用してパンを焼きます。
2本の木をうまく使って焼き具合をみながらパンをひっくり返したり、回したりしていきます。
今回は、小さい盛りに穴を作りましたが、盛り上がりがなく完全に平面は地面でも同様にできるそうです。














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モロッコ旅行 | フェネックギツネ

先日、お客様のおかげでまた一つ貴重な経験をしました。
メルズーガ砂漠には、フェネックギツネという動物がいます。
ネコ目イヌ科キツネ属に分類されるそうで、北アフリカ一帯の砂漠地帯に生息しているそうです。
メルズーガ砂漠にフェネックがいることは知ってはいましたが、探すことなどせず…
このフェネックギツネを探しにはるばる日本から来てくださったお客様がいらして、3日間フェネックギツネを探しまわりました。
ただ、野生で夜行性で臆病な生き物なので、そう簡単にはみつからず…
怪我して拾われたフェネックと迷い子フェネックを拾って育てているフェネックには会えました。
巣穴や足跡はたくさん見つけて、お陰様で砂の上を歩く時は足跡や穴がとてもきになるようになりました。












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